第1回デザイン演習Ⅴのまとめ
1.徳島さんのお話
『起業のメリット』
・歳を取ってから会社をクビになったら人生詰むという問題を回避
・ひどい上司にあたって不幸になる問題を回避
→勤め先は仕事相手を選べないが、起業すると仕事相手を選べる
・死ぬほどしんどい仕事を回避
→鬱に成ったら人生を10年ぐらい損することもある
・自分の得意を伸ばして、効率的にスキルを積める
・起業は何時でもできて、何時でもやめられる
→新卒カードみたいなことはない
→35歳ぐらいで転職先がなくなるみたいなことはない
『起業の種類』
収益性大かつ事業性大なのは「スタートアップ」
『ソーシャルイシューによってすべき起業の種類は違う』
『スキル・能力によってできる起業の種類が変わる』
・高度な開業資金・開発資金を得るには、経営の高いスキルが必要
・新しいシステムソリューションを作るには、エンジニアリングスキルが必要
・全てのビジネスは「売り」を立てないといけない。セールススキルも必要。
ソーシャルイシューを解決したいならまずスキルが必要。(天秤の関係)
→開業資金も上記の天秤関係と更に天秤関係
『でかいネタほど、急がないといけない宿命』
『だけど、金をかけないと解決できないこともある』
→お金をかけないと解決できないので、スタートアップ。
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2.斎藤さんのお話
あなたがやる意味=あなたらしさ。
自分の武器ってなんだろう?
あなたらしい事業ってなんだろう?=あなたが過去やり続けてきたこと
確実に来る死の谷。ほぼ100%来る。
【課題の見つけ方】
人って何にお金を出すんだろう?
『2つ得たこと』
・送金(ビジネス)
テクノロジーは使おう。新しいビジネスが生まれる。
→テクノロジーだけ変わる、葉っぱから現金、クレジットからキャッシュレス。
送金という概念自体は変わってない。
人って未来にお金を出します
未来の自分に投資します。
(未来の自分に役立つことを事業にすると、応援からお金が)
【事業の作り方】
GoogleやShopifyで勝手に作れ。
事業を作るって?
=商品・サービスの対価をもらう
=買ってくださいって言ってお金をもらえるか?
お金を出すって言われる=求められているということ。何円であっても迷わず進め。
売れるから作るではなく作りたいから売るという企画
会社を作る=同じ事業目的で集まる。
起業する=【新しい】(価値観など?)、事業目的で集まる。
未来の世の中に足らない物を今作って売るのが起業家という仕事です。
そして社会起業家は未来の社会に。。。。
あなたらしいこと。
もし悩むなら
二日間だけ全予定を無視して。
一旦お金や時間も無視。
全て好きなことをして、「沖縄行こう」と思えば「きっと沖縄が好き」だと気づく。
カーセンサーの場合、見てもどこが壊れているかなどがわからないので、探したら「検査会社」というものが出てきて、結果話せばお互いビジネスということもあり提携。
消費者から見ればより安心安全な気持ちで臨める。
人はお金を払っていないもの(経験)にお金を払うのが怖い。
→人がお金を出している場所を掛け算で見るとかなり良い。(今あるものとやりたい物の掛け算)
3.今回の授業を通して総合的に学んだこと、感想
メンタル面は「子供と接するように、子供なら仕方ないよね〜」って気持ちの持ちようで。
この人はこれができないんだね、っていう考えで立ち回ることでうまく協力関係を築けるコツになるということを徳島さんから学んだ。
斎藤さんの話は個人的にほぼ全てが新鮮で刺激的な学びとなった。
上記に記載されていること全てを斎藤さんがお話ししている時は常に胸が躍っていた。