レーザーカッターで制作



制作内容



思いついた物を作ると言ったような課題だったが、まずはその授業で何も思いつかなかった。
だが帰路の中で「大学入ってから勉強していないな」と思い、帰宅後に赤本を見つけた。
そこで「とりあえず、赤本とかの参考書を入れる収納が欲しいな」と思った私は本の収納を作ることにした。

まずは赤本のサイズを調べる。まず、makercaseさんから設計に入る。
A5のサイズだったことから馬鹿なことにそのままの数値を入力。
結果、当然赤本が入らず失敗。資材を無駄にしたことで罪悪感が募るばかりだった。



これがその失敗作。
またこれが酷いもので、驚くほど板が切れず断面は焦げに焦げ、ようやく切れたと思った矢先木炭まみれだった。


掃除しても中にまだ木炭が残ったりどこかから出てきたりと大変である。



気を取り直してサイズ変更してまた切り、組み合わせて完成。
赤本も入れてみたが取りやすさのあるものができた。



また、失敗作と比べてみてもやはりサイズが明らかに違うことがわかる。


この時、比べてみて「赤本じゃなくて参考書を入れる収納が欲しいと思ってたわけだし、ありなんじゃ?」と思い。
大きい方をA5サイズの物を入れる収納、失敗作側を再度掃除して単語帳等の小さい参考書入れとして活用している。



反省点等



正直、思いついた物を作っただけなのでシンプルであるのと同時に誰でも簡単に作ることができる、本当に単純な物なので出来は良いとは世辞でも言えない。
だが、実際使ってみて凄く便利と言うべきか、使用できる場所が増えたので小さなことではあるが少し机周りでの気持ち的な物が少し楽になったので後悔はしていない。