第11回/第12回道用ゼミのまとめ
先に明記させていただくが、この回では言わば空回りをしてしまった機会となってしまった。
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前回ではアクリルの形成をようやくすることが叶い、次に私が考えたのはNFCチップの中身である。
友人が音楽の作成を行っているとのことを聞き、ちょっと目移りしたとも言うべきか。
前回は
「こだわるのは一旦やめて形にすることとした。結局こだわって進まないのが一番良くない」
と言っていたのにも関わらず目新しいことを見つけてしまうとこだわることを考えてしまう。
改めて明記させていただくが、今回私が着手しているのは
「かざすだけで音楽を聴くこと/共有することができるキーホルダー」
である。
それだけでも皆面白半分や目新しさで私のように惹かれるかもしれない。
しかしながら上記のようにこだわってしまった。
私が注目したのは「立体音響」
と言う技術である。
その目的は新型コロナウイルスによりライブ観戦が難しくなった過去故に。
徐々に緩和されることで参戦したいと考える人の母数が増加しているとの話を聞いた。
それを踏まえ、キーホルダーを通してその音を実際にいたかのような感覚で聴くことはできないかと考えた。
それを実現することが叶えばライブのグッズやDVDと同じように運営陣が販売することも考えられるのではないだろうか。
※販売することにより観戦者の減少は想定できないと考えている。
それは好きだからライブへ行くならば実際に五感全てで体感すると考えているためである。
結果は冒頭に書いた通りから回る結果となった。
多くのサイトが「立体音響ツール」である「Bien」をお勧めしていた。その一例が→お勧めしていた一例のサイト)
しかしながら、何度試しても。
どんな形で検証をしても、Bienが(少なくとも私のマックブックでは)対応していなかったのか動作しなかった。
他の方法を見たりもしてみたが、結果は変わらず空回りとなってしまった。